【体験記】上海に住んで2年経って思うこと

Asu

こんにちは、上海駐在中のAsuです!

こちらの記事を書いている2024年10月時点で、上海に住んで丸2年以上が経ちました。

最初は不安でいっぱいだった上海生活もすっかり慣れ、好きなお店ができたり付き合いの長いお友達ができたり。1年目とまた変わってきています。そんな2年目の体験記をご紹介していきます。

同じく上海に住む方やこれから上海に住むという方のお役に立てたら嬉しいです^^

<私のこと>
・アラサー・子なしで海外駐在に帯同
・2024年に海外出産 ▶︎ 子育て中
・転勤族5年目 / 4拠点目(執筆時点)
・現在は上海で暮らしています

1年目のレポートは下記からご覧ください。

目次

よかったこと

新しい経験ができる

2年目の上海生活では、妊娠・出産という初めて経験を海外で体験することができました。

日本への里帰り出産という選択もある中、あえて上海での出産を選択。中国では、産後ケアが充実している・子育てしやすいと聞いていたこともありますが、それ以上に経験してみたかったという気持ちが大きかったです。

Asu

今後また妊娠するかもわからないし、ましてや海外で出産する機会はもうない・・・と思ったのです。

日本で経験できることも、海外で経験すればより新しい経験に。
妊娠・出産ではなくても、日本で経験していたことで上海で経験したことがないもの等・・・全く同じことをしていても違う視点から見ることができ、学びもあると思います^^

▼海外出産を決めた理由などはこちらからご覧ください。

様々な文化や価値観に触れることができる

妊娠し、健診を受ける病院、出産する病院、出産後の産後ケア(ユエサオ)、出産後の家政婦さん(アイさん)。。

2年目は日本人以外の現地の方と触れ合う機会が非常に多くありました。
接する中で自分の中の常識とは違う言葉で伝えたれたり、行動にびっくりすることも。

Asu

嫌!と思うことはほぼなかったのですが、最初はビックリしました(笑)

でもそれは自分の思っている当たり前は誰かの当たり前ではないだけだなと。接する中で学びになることも多かったと感じます。

コミュ力が上がる(自分比←笑)

2年目はイベントや人が集まる場所に行くことも増え、初めましての方と会う機会も多くありました。
そのため、初めて会う人と話す能力(コミュ力)が上がっているのでは!?と思っています。(過去の自分比。笑)

初対面で会ってWechat交換をして、その月にはお茶に行ったり中には家に行き来したり・・・と日本でできる友人よりもわりと距離も近めなことが多いです。(スムーズに距離が縮められるので個人的にはすごく心地よい!)

上海の日本人コミュニティは広いようで狭いです。優しく接してくださる方、時には助けてくださる温かい方ばかり。お1人1人の出会いをこれからも大切にしていきたいです^^

悪かったこと

言語は意外と習得できない

切実な問題。(笑)
住んでいる、語学学校に通うだけではほぼ習得できなかったと言っても過言ではありません。

・・・というのも上海に住んでいる分には中国語が話せなくてもQRコード注文・決済できるのでお店に入れてしまうし、外国人に慣れている人が多いので翻訳アプリで乗り切れる。(言い訳)

そのため、2年住んでいたにも関わらずほぼ話せない状態でした汗

Asu

産後ケアのユエサオは1ヶ月家に住み込みなので、毎日話し教えてもらうことでかろうじて日常会話はちょっと話せるレベル。笑

本気で中国語を習得したいと思ったら、語学学校に頻繁に通ったり、現地の友人を作って毎日のように話すなど積極的にアウトプットする環境を作らないとダメだな〜と改めて思いました。

まとめ:もう少し長い期間住みたい!

いつまでいるかわからない期間限定の上海生活。
3年目も新しいことに挑戦しつつ、楽しみながら過ごしていきたいと思います!そして2年目も今でももう少し長い期間住んでもいいな〜と思っています。

すでに上海生活をしている方も、これから上海生活がスタートする方も、ご自身なりの良さを見つけて楽しい毎日が過ごせますように・・・!

ここまでご覧いただき、ありがとうございました^^

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