こんにちは、上海駐在中のAsuです！
今回は「駐妻期間中にできることリスト」というテーマで、実際に自分がやってプラスになったことやいつかやってみたい！と思ったことをご紹介します。
＜私のこと＞
・アラサー・子なしで海外駐在に帯同
・2024年に海外出産 ▶︎ 子育て中
・転勤族5年目 / 4拠点目（執筆時点）
・現在は上海で暮らしています
私は上海に来て4年目の駐在妻（以下、駐妻）です。
今では毎日充実した生活を送っていますが、1年目は1人で過ごす時間が多く、頑張っていた仕事もできない、知り合いも少ない。正直早く日本に帰りたい…と毎日思っていました。
そんな私でも「駐妻のうちに、できることをやろう」と思ってからは、虚無感しかなかった毎日が少しずつ充実させていくことができていました。
また出産してからも同じくです。
子育てが少し落ち着いてきたとき、毎日家事と育児で終わる日々や行きたいところにも行けない、社会との繋がりもない状態が続いて「毎日子育てしかない」と思うことが多くなりました。（今思うとそれで十分なんですけどね…！！！）
そんな時にも心の支えになったものたちばかりです。
ただ、やったほうがいいですよ！という意図の記事ではありません。
駐在先での過ごし方は本当に人それぞれです。ゆっくりするも良し、趣味や習い事に勤しむも良し、帰国を見据えて今できることをやるでも良し。本当に自由なのです。
駐在帯同先で「充実させるために何かやりたいけど、何をしたらいいかわからない！」という方向けの内容なので、迷っている方はご参考にしていただけたら嬉しいです。
現地語/英語の勉強
一番手っ取り早いのは現地の言葉を習得することです。学ぶハードルは高いですが、使う機会が多いためよく使うフレーズは習得できる方が多い印象です。
さらに学びたい方は語学学校に通ったり、現地の大学に通う方もいらっしゃいます。
また時間があるのでこの機会に英語を勉強する！という方も聞きます。
日本で働きながらだと言語を勉強する時間は限られている、、、だからこそ時間のある駐妻期間に勉強する方は多い印象です。
ボランティア
私のいる上海では、情報提供をしたり、イベントを開催するボランティアをしている方が多くいらっしゃいます。
現に私も低年齢ママ向けの情報発信やイベントを開催しているボランティアをしています。
ボランティアをする目的は人それぞれかと思いますが、私自身は人と繋がりたい、人に喜んでもらうことをしたい、社会と繋がっていたいという気持ちがあります。
駐妻は思っている以上に社会と断絶されていますし、孤独になろうと思えばどこまででも孤独になれるので。。。(経験済み)
子育てや家庭を第一に、平日の空いている時間をボランティアに充てるケースが多いようです。
また日本で再就職を控えている場合、就活時のアピールポイントの1つになるという話も聞いたことがあります。
発信してみる
SNSやブログで情報発信をしてみるのも1つの手です。現地で行ったお店や買って良かったもの、渡航前の準備や今感じていることなど。
駐妻は意外と発信アイデアの宝庫！（笑）自分の整理のためにもオススメです。
また発信していると同じSNSをしているお友達ができたり、お友達になった方が実は自分のSNSを見てくれていたり、企業さんから声をかけてもらえたり・・・と意外と夢もあります。
特にインスタは駐妻さんもやっている方が多いし、主にインスタで情報収集しているという方も少なくありません。
ある程度フォロワーや読者がいるのであれば、就活時のアピールポイントの1つになるのでは？とも思っています。（業界によりますが）
私の場合は趣味が9割で発信していますが、WEB系の仕事をしていることもあり、文章の書き方や操作方法・WEB周りのトレンドに置いていかれないように！ということも兼ねています。笑
オフ会を開いてみる
SNSや日本人グループの中でオフ会を開いてみるのもオススメです。
平日どう過ごそうか迷っている、誰か日本人とお話ししたいという駐妻さんは多いと思います。
内容はテーマがある会でもランチ会でもなんでも良いです。
同じような趣味がある方や考え方が似ている方と繋がれるチャンスです！ママ友や習い事でのお友達とはまたいい意味で違うと思います。
私自身もインスタのフォロワーさんを通じて2回オフ会を開催しました。そこでお友達になって、今でも定期的に遊んでもらっている方もいます＾＾
イベントに参加するのも良いですが、ご自身で企画してみるのもアリです！
教室やレッスンを開催してみる
これは参加者側でしか経験がなく、主催者側の経験はまだありませんが、、、駐妻の間にいつかやってみたい！と思うことの1つです。
何を教えられるか・・・は未定です。（汗）
駐妻の中には、個人的なスキルがある方はお教室やレッスンを開催されている方も多くいらっしゃいます。内容としてはお料理や育児関係、お茶やセルフケアなど多種多様です。
費用はほぼ材料費のみで、ボランティアでやっているという方も多い印象です。
駐在先でのボランティアで経験を積みレビューを集めて、本帰国時にビジネスとして展開するということも選択肢の1つになります。
何か勉強している方や趣味を仕事にしてみたい、という方は帯同期間に挑戦できるチャンスです！
まとめ
駐妻生活は、想像以上に自由で、そして時に孤独です。
だからこそ「どんな過ごし方を選ぶか」は自分で決めて良いんだと思います。
今回ご紹介したアイデアが、少しでも毎日の楽しみや心の拠りどころになりますように。
もしやってみたい！という方がいらっしゃいましたら、できることからぜひ始めてみてはいかがでしょうか＾＾
