こんにちは、上海駐在中のAsuです!
「海外で出産したよ〜!」
というと「どうして日本じゃなくて海外で産もうと思ったの?」と聞いてもらうことが多くあります。
”海外で出産”・・・というワードを聞くだけですごくハードルが高く感じてしまいますよね。
結論から申し上げると、私は海外出産してすごくよかったです。
むしろ自ら希望したので海外で出産にすることに対して大変だとは感じませんでした。(あくまで私の場合はです)
今回は「日本語しか話せない私が海外出産しようと思った3つの理由」というテーマで私の体験談をシェアしていきます。これから海外に住む予定の方や海外での出産を迷われている方のなにかご参考になれば嬉しいです^^
<私のこと>
・アラサー・子なしで海外駐在に帯同
・2024年に海外出産 ▶︎ 子育て中
・転勤族5年目 / 4拠点目(執筆時点)
・現在は上海で暮らしています
”海外で出産”を経験してみたかったから
せっかく海外にいるんだから、海外での出産を経験してみたい!!!
そう思ったのが一番の理由です。
私の場合は第一子のため、日本での出産も経験していないわけですが・・・(笑)
海外にはずっと住むわけではなく一時的に居るだけなので「こんな経験もう二度とできない」と思ったのです。
中国語も英語もほぼ話せないに等しいですが、日本語サポートも設備も充実している病院がいくつかあり、安心して選択することできました。
私の選んだ病院では、妊娠中の健診や出産時も日本語サポートの方が来てくれたので安心でした。
夫に最初から子育てに関わって欲しかったから
もちろん日本での里帰り出産でも子育てに関わってもらえると思います。
しかし日本で出産する場合は、パスポートの発行や予防注射の関係があること、産まれてすぐの子どもを飛行機に乗せるのも気が引けたため・・・すぐに上海に戻るのは現実的ではありませんでした。(夫がずっと日本に滞在することも仕事の関係で難しい)
私の場合はどうしても「出産前から出産後すぐから夫に子育てに関わってほしい」という思いが強かったため、「上海で産んだら離れる期間もなく、ずっと一緒にできるのでは!?」と思い、海外出産に決めました。
結果的に入院中も退院後も積極的に関わってもらい、一通りのお世話も一緒に覚えてもらえたので、私の場合はすごくよかったです!
大きなこだわりがなかったから
2つ目の「出産前から出産後すぐから夫に子育てに関わってほしい」というこだわりが強かったのですが、逆に言うとそれ以上のこだわりはなかったのです。(笑)
そのため「日本ではできるけど上海ではできないな・・・」と思うことがなく、日本でなければいけない理由がありませんでした。
第一子だったのでよくわからなかったから、と言うのもあると思います。。。笑
また私のいる上海(中国)では産後ケアが充実しており、夫以外の人の手を借りやすかったのも安心材料の1つでした。
まとめ
今回は「日本語しか話せない私が海外出産しようと思った理由」というテーマで体験談を元にシェアしました。
出産は人生の中で1回あるかないか・・・というくらい貴重な経験だと思っています。そのため「どこでどんな風に産むか」を選ぶ際には慎重になりますよね。
住んでいる地域や環境によって不安なことやしてほしいサポートも異なってくると思うので、「こんな選択肢もあるんだ」という参考の1つになれば嬉しいです^^