初めての海外転勤。右も左もわからないまま、あっという間に入居の時がやってきます。
日本では、引っ越しをした場所の近隣へ「引っ越しの挨拶」をすることが多いですよね。私は何の疑問も持たないまま、いざその時になって「そういえば、海外ではどうなんだろう・・・」と慌てて不動産屋さんに聞きました。(笑)
すると日本とは異なる回答が返ってきたので、その内容を私が転勤した中国をベースにお話しさせていただきます。
中国では、基本的にしない
結論から言うと、引っ越しの挨拶は基本的に「しない」そうです。日本では、手土産(粗品)を持ってマンションであれば両隣・上下の4箇所へ行くことが多いですが、そのような習慣はないそうです。
最初の挨拶行く時って事前に用意する必要がある&結構ドキドキするけど、それがないと思うと少し気持ちが楽・・・!
・・・ということで我が家は引っ越しの挨拶には行きませんでした。
ただ国や地域によって異なると思うので、現地の不動産屋さんにお聞きするのが一番間違えないです。事前または入居当日、お聞きできるようでしたら聞いておくと安心して引っ越し作業ができると思います!
その他の国は?
調べてみたところ、わざわざ挨拶をしに行くという国はほぼないようでした。韓国やオーストラリア、ヨーロッパの一部では日本と同様、挨拶をしに行く習慣があるようです!(ただし物をプレゼントする習慣はないそう)
習慣がないと言って好意的ではない・・・というわけではないようです。他の方の体験記を読んでいると、比較的「好意的に受け入れてくださった」という感想も多いように感じました。「挨拶しておきたい」という気持ちが強い方は、しても良いと思われます♪
引っ越しの挨拶時よく使用していた手土産
日本でも3回引っ越しを経験しましたが、近隣の方が一人暮らしなのか、ファミリーなのか。男女も年齢層もバラバラだったため、食品や好みが分かれるものの方がお渡ししやすいと思います。
よく使用していたのが、ラップセット。ラップは大体どの家でも使いやすいですし、賞味期限もなく、包装もしてあるのでお渡ししやすいです。
価格:2,980円 |
単品もありますが、5個セットは送料も無料になるのでお得!私は、①管理人さん ②③両隣 ④⑤上下 にピッタリ5個お渡ししてちょうどよかったです。