【体験記】上海に住んで1年経って思うこと

Asu

こんにちは、上海駐在中のAsuです!

こちらの記事を書いている2023年12月時点で、上海に住んで1年以上が経ちました。
元々日本が大好きで、海外に住むことなんて全く考えていませんでした

最初は不安でいっぱいだった上海生活。1年経ってみてどうだったのか?何か変わったことはあったのか?
そんな体験記をご紹介していきます。

同じく上海に住む方やこれから上海に住むという方のお役に立てたら嬉しいです^^

<私のこと>
・アラサー・子なしで海外駐在に帯同
・2024年に海外出産 ▶︎ 子育て中
・転勤族5年目 / 4拠点目(執筆時点)
・現在は上海で暮らしています

目次

よかったこと

日本にいたら出会えない方と知り合うことができた

様々な年齢・日本の拠点・趣味の方など、上海だからこそお会いできた方がたくさんいらっしゃいます。

今はSNSもあるため、全世界の方と繋がれる!・・・とは言っても、実際にSNSをやっている方・やっていない方と居るので、現地でしか出会えなかったであろう方とも良いご縁をいただきました

もちろん現地に住む中国人のお知り合いの方も、来たからこその出会いでした。

考え方が変わった

いい意味で「日本の常識」が通用しないため、「こうじゃなければいけない」と言う固定概念が少なくなったと感じます。

例えば、仕事中にカフェでゆっくり休憩をすること。
15時前後にカフェに行くと、仕事の休憩中であろう方々が談笑しながらゆっくりお茶をしている光景をよくみます。
でも決してサボっているわけではなく、仕事のオンオフをつけるための大切な時間なんだろうな〜と思ったり。

他にももっと数えきれないくらいありますが。笑
1年間の経験を通して考えの間口が増えたり、許容できる内容も多くなったと感じます。(適当になったとも言うw)

1人時間の使い方をより考えるきっかけに

日中や夫が出張・外出している時は、必然的に1人時間になります。
日本にいた時よりも上海に来てからの方が圧倒的に1人で過ごす時間が長くなったと感じます。

そのため、改めて「1人の時間をどう過ごしたらいいか」を考えるきっかけになりました。

ちなみに普段は1人でカフェに行く、本を読む、ブログやSNSを書く、中国語学校に行く、時々お友達とも遊んでもらいながら過ごしています^^

Asu

元々1人時間が大好きなので、わりと1人でどこでも行けるタイプです。上海に住み始めてから、よりそれが強くなったような・・・。笑

悪かったこと

最初は孤独を感じやすい

正直なところ、生活を始めて数ヶ月は知り合いもできず孤独を感じることが多かったです。
特に私が来た頃はまだ感染症の影響もあり、イベントやサークル活動などはほぼ無しの状態。夫の会社の帯同家族もほぼいない。知り合いを作る手段も方法もわからない状態でした。

毎日家から出なくても、夫以外の人と話さなくても誰も困らないし誰にも気づかれない。そんな生活が数ヶ月続き、若干気持ちも落ち込んだこともあります。
(何度日本に帰りたいと思ったか・・・!でも当時は飛行機もほぼ飛んでなかった。涙)

今はイベントやサークル活動も復活しており、渡航する方も増え、来たばかりの方でも馴染めるチャンスがたくさんあります^^日本人が集まる会もたくさんあるので、事前にチェックしておくと不安も少なくなると思います

Asu

日本に住んでいたら出会えない新しいご縁もたくさんありますよ〜!

日本人が集まるイベントやサークル活動は、下記のような上海のフリーペーパーに記載されています。ぜひご参考にされてみてください^^

まとめ:上海に住んでみてよかった!

1年間いいことも悪いこともあり、最初は不安でいっぱいでしたが、今では大好きな場所になりました。
最初は帰りたくてしょうがなかったですが、今ではもう少し長い期間住んでもいいな〜と思っているくらいです。笑

また離れてみてわかる日本の良さを改めて実感することができるので、本帰国時もこれまでとは違う視点で日本の生活を楽しむことができそうです。

すでに上海生活をしている方も、これから上海生活がスタートする方も、ご自身なりの良さを見つけて楽しい毎日が過ごせますように・・・!

ここまでご覧いただき、ありがとうございました^^

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